当社ヨネプラから近い 近畿大学にて研究シーズ発表会が行われ、興味のある発表の「生産現場の自動化に寄与する最新ロボット」のお話を聞かせて頂き非常に勉強になりました。

参加者も熱心にお話を聞き、参考になった内容も沢山あったことと思います。私は仕事の都合で、一部のみの参加でしたが、内容も面白く興味を引きながら大学の先生はお話も旨いなぁ~と関心しきりです。

お話を聞かせて頂いた原田先生は、アワードを受賞された基礎研究を生かしながら、応用で成果を出された金型磨き作業ロボットなど、今後益々のご活躍を期待しております。

またお題の内容的には、上手いは、現在の最先端自動化ロボットの現状を動画や図解でご説明して頂き、いろいろな動作や、人間との共生による新しい可能性をご説明を頂きました。

速いの部分は、動力であるモーターの設置する場所により高速化が実現しており、動画でも本当に高速な動きを実現しておりました。

そして安いは、現在安い部品など多岐に渡って選択肢が増えたことにより、安く作ることも可能とのご説明で、実際には3Dプリンターなど安い機種が発売されるなど市場にも徐々に見受けられるようになっております。

以上の実際は、今年10月3日から5日にインテックス大阪にて開催される「機械要素技術展」で見れることを期待したいものです。