いままでも、紙素材や竹素材など、いろいろなプラスチック以外の素材で成形して来ました。
そこで今回は、ウッド素材での試作成形です。ウッド成分５６％（天然素材）にプラスチック成分（石油素材）を混ぜたのものを成形しました。
試作する成形商品は当社「Ｒソープケース」です。
通常はPS樹脂を使ったピンゲートの製品です。
試作完成品を見た感じでは問題無く成形出来ておりますが、試作担当者曰く、成形圧力が若干高めになるために焼け現象が薄っすら見受けられるとのことですが、素材の風合いも、木の荒い斑点などがあるためにその一部のようにも見えます。
一番の利点は環境保護の観点からも石油素材が半分以下になり、素材表記が木になるので地球にとっても優しいモノではないでしょうか。
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